リサタビ列車

−絵描きバックパッカー・リサリサの、旅は、まだまだ続く−

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17.APR.2006 ラオラーオの盃

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Oudom Xay



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ルアンナムターを目指すため、ルアンプラバンのバスターミナルへと向かった。
前日、旅行会社でルアンナムター行きのバスチケットを既に購入していて、あとはバスに乗るだけだった。

しかし、いくら待ってもルアンナムター行きのバスが来ない。

まぁ大抵は時刻通りには来ないので、のんびり待っていたのだが、
発車時刻から一時間経って、初めておかしい、と思い、ターミナルの窓口で尋ねてみた。

「ルアンナムター行きはもう出ました。次は昼過ぎです。」

旅行会社で買ったチケットの時刻は、8:30発。
しかし窓口で聞かされた時刻は、8:00発だった。

どうりでバスは来ないわけだ。
クレームをつけるために、すぐに街中の旅行会社に戻った。

昼過ぎにルアンプラバンを出ると、ルアンナムターに到着するのは夜遅くなってしまう。
行き先をルアンナムターまでの途中にある、ウドムサイという町に変更し、ルアンプラバンを出た。



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ウドムサイは、特に何かがあるという町ではない。

静かな、田舎町。
ここでも色んな場所で、お正月のお祝いをやっていた。
色んな家から、ラオスの演歌みたいな曲が聞こえてくる。

そのうちの一軒を、覗いてみた。

外で20人くらいの若者たちが、踊りながらラオスの焼酎ラオラーオを回し飲みしている。

1人が、あたしたちに気が付いた。
そしてラオラーオの入ったショットグラスを、飲め飲め、と差し出した。

一気に飲み干すと拍手が鳴り、一緒に踊ろう、と手を引っ張り、あたしたちを踊りの輪に入れてくれた。

音に合わせてみんなで踊る。

集会所のような建物の中では、ラーメンが用意されていた。
食え食え、と言われ、ごちそうになる。

みんな中に集まってきて、興味津々にあたしたちに質問し始めた。

1人が、日本語で自分の名前を書いてくれ、と腕を差し出した。
すると、自分も自分も、とまわりの子たちも次々腕を差し出した。

「唯」
「詩音」
「美安」
など、
様々な漢字を書いてあげた。

彼らはとても嬉しそうに、見せあいこしていた。

可愛いラオスの子たち。


たくさん踊って、ラオラーオがだいぶ回ってきた頃、
あたしたちはお礼を言って、その場を去った。

みんな握手で、「コープチャイ!(ありがとう)」と言ってくれた。



ほろ酔いのあたしたちは、彼らに教えてもらった踊りを踊りながら、宿までの道を歩いた。

とても楽しい、ラオラーオの盃だった。


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2006.08.01 15:42  | # [ 編集 ]












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