リサタビ列車

−絵描きバックパッカー・リサリサの、旅は、まだまだ続く−

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22.APR.2006 笑わない子どもたち



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村のレンタサイクルで自転車を借り、
同じ宿で出会った、シンセン、南京と一緒に、山岳民族の村を訪れた。

広大な景色、山と田んぼしか見えない道。
小さな川を渡り、アップダウンの激しい山道を、約二時間。

小さなアカ族の村があった。

この時は、勝手ながらもあたしたちは、カシーウドムサイで出会った村人たちのように、暖かい、人懐こい人たちとの、素敵な出会いがあるかもしれないと、思っていた。


村の入り口に到着した。

家からたくさんの人たちが出てきた。

手を差し出し、何かを要求してきた。

シンセンと南京が、お菓子を持っていた。

村人たちは、我先にと手を伸ばし、そのお菓子に群がってきた。

奪い取るようにお菓子を貪り、無くなると、村人たちはすぐに自分の家に去っていった。


このお菓子は、まるで村に入るための入場料のようだった。



村に入り、小さな道を歩いていると、子どもたちが後ろをついて来た。


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了解を得て写真を撮ると、みんな周りに集まってきた。

画像が見たいのかと思ったが、そうではなかった。

シンセンが持っていた飴が、欲しかっただけだった。

飴をあげても 何も言わない。

すぐに袋を開けて口に放り込むと、逃げるようにその場から、去った。

その子ども達には、笑顔がなかった。

村には 笑い声がなかった。



外から来る人=食べ物を持ってくる人

これが、この村には定着しているようだった。



町から遠く離れた村の、現状だった。




あたしたちは高台から、ぼんやり村を眺めていた。

ここの子どもたち、そして、日本の子どもたちのことを、考えていた。


日本はほんとうに 裕福だ。




あたしたちは、何か、何とも言えない寂しさと悲しさと、後ろめたい気持ちで、村を後にした。


この村で子ども達の笑顔を見ることは、一度も無かった。




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なんて言えばいいのかなぁ…。
この間からずっと、同じこの記事を見ては、何てコメントをすればいいのか、考えあぐねています。
村人たちは、、外国人が持っている食料には興味あるけど、外国人や外国の…異文化は受け入れたくない。そんな気持ちが、ありありと出ていますよね。
でも食料の魅力には勝てず、恐る恐る近寄っていくけど、…でも、それだけ。
異国からやってきた者は恐ろしく、話しかけることもままならない。だから、すばやく逃げていってしまう。
でも、これは良いように解釈してあげてのこと。こちらが何をしたわけでもないのに、この態度は失礼極まりないですよね。
良いように解釈したままだとして、、
この村の人たちは、ヒトじゃない。野生の獣だ。
そう感じました。
けっして慣れない獣…。
それはそれで自然なのかもしれませんが、悲しいですね、なぜか。

2006.09.15 23:44 URL | valvane #3un.pJ2M [ 編集 ]

う〜ん・・・

僕もムアンシンに行って感じたことと言えば、同じラオスでも南ラオス、サワンナケートやシーパンドンなどの村人と明らかに表情が違うということだったな。

外国人観光客=お金や物をくれる人、または物を買ってくれる人。

デジカメで写真を撮っても、純粋に笑顔を見せてくれる人をここでは見ませんでした。そしてその後で、必ず何かを要求されました。

穏やかな表情をした人を、ムアンシンでは見ることが出来ませんでした。

あまり居心地の良さを感じることが出来ませんでした。

今度ラオスに行っても、もうムアンシンには行かないでしょう。

リサさんの撮った子供たちの写真、全員しかめっ面をしているのが印象的でした。

観光客に慣らされるというのは、こういうことなのかと何となく分かったような気がしました。

良い旅を!

2006.09.17 21:13 URL | う〜 #- [ 編集 ]

お返事遅くなっちゃいましたぁ〜 >_<;


>>valvaneさん

獣っぽい・・・あたしもそう感じました。
まるで、動物に餌を与えてるかのような、そんな気分になったんです・・・

お気楽なノリで行ったんです。あたしたちは。
ちょっと考えさせられました。。。

村人たちの態度や、ラオスの現状、裕福な日本と自分、自分たちのお気楽さ、
何か、色んな気持ちでした。





2006.10.01 09:37 URL | リサリサ #- [ 編集 ]

>>う〜さん

はじめまして〜

ムアンシンって、町の小ささの割りに、外国人観光客が多い町ですよね。

あたしは、町の近くに住んでる人たちは、優しい人や笑ってる人たち多かった気がします。

外国人旅行者を相手に物を売ってる子どもたちは多かったけど、かわいい笑顔を見せてくれる時もありました。

でも、この村は、とてもさみしかった。


ブログちょこっと見ました〜
一年前の同じ時期にラオス、行ったんですね!
今度ラオスに行くときは、南の方に行ってみようかと思ってます〜!


2006.10.01 12:06 URL | リサリサ #- [ 編集 ]

子供達が笑わないのは、あなた達がヨソモノだからではないのでしょうか?

ヨソモノ。。。旅人とはいつもそういう存在。

2007.07.28 12:56 URL | ナナシ #- [ 編集 ]

正月休暇に北部タイ・北部ラオス・雲南と少数民族の村巡りをしてきたけど、あなたのように不快な思いをしたことは無かったですよ。
おそらく、あなたの姿勢に問題があったのでは?文章を見てもそんな感じを受けます。

日本の文明の価値観から脱却できずに村人を一方的に評価する・・・
笑いがなければ笑わせてあげればいいじゃない。相手だって異邦人に警戒しているのですよ、よそ者は必ずしも善意を持ってやってくるとは限らない、むしろその逆が多いかも。

言葉は通じなくても微笑みあうことはできる。飴なんかよりもそれが最大の贈り物。。。

2008.01.12 02:44 URL | とおりすがり #j/FnetGM [ 編集 ]












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