
6.NOV.2004 忘れ去られた街

ナポリ駅からヴェスヴィオ鉄道に乗って、約40分。
ヴェスヴィオ火山のふもとに、巨大な古代都市ポンペイはある。
79年8月24日、ヴェスヴィオ火山の大噴火で、
一昼夜、降り続けた火山灰によって埋め尽くされてしまった街。
一日で消えたしまった街。
18世紀に入って発掘が進められ、やっとその古代都市が顔を現わした。
当時のままの家や店、落書きなどが残っていて、
この街を歩いていると、その当時の生活風景が目に浮かび、想像が膨らむ。
お使いに出かけて寄り道してるメイドの役を、一人でこっそり楽しんでみたり。
そんな感じで遊んでいると、あっと言う間に日が暮れてしまう。
ここはとにかく巨大なのだ。

橋や横断歩道のようなもの。
雨が降ると、
道路が浸水していたらしい。
石の間に見える凹みは、
当時の馬車の轍。

お店のカウンター。
何屋さんかな?
あの凹んだところに火をおこして
何かを焼いていたのかしら。

パン工場かな?
小麦をひく道具に見えるな。
それとも窯かな?

お風呂屋さん発見。
赤いバスタブ。
う〜ん極楽極楽。

ポンペイの壁画に使われてる赤は、
”ポンペイの赤”
と言われている。
今現在、どんな技術を使っても
この色は出せないんだとか。

ポンペイのモザイク技術は、
かなりレベルが高かったらしい。
古代とは思えないくらい、
可愛らしいデザイン。

火山灰に埋もれた人が中で朽ちて、
その場所が空洞となり、
そこに石膏を流し込んで型取りしたもの。
このようにしゃがんだまま、
埋もれてしまった人もいる。
街がまるまる、古代遺跡。
あたしの頭は飛びまくり。
一日中歩き回って、頭はすっかり古代へワープ。
目の前に、2000年近く前の人々が 見えてくる。
栄えていた街並みが 見えてくる。
街の音が 聞こえる。
そんな感覚。
だから遺跡巡りは やめられない。

ポンペイ…
私もいつか、絶対行ってみたいところの1つです。
歴史的なものが溢れていて、とても感動するだろうけど、
同時にとても悲しい町でもあるんですよね…
それにしても、本当にそのまま残っているんですね。
壁画もきれいだし、釜や歩道なんかもそのまんま。
2006.02.26 09:40 URL | ガナッシュ #3un.pJ2M [ 編集 ]
>>ガナッシュさん
とても大きな遺跡の街でした。
1日かけてやっと回れる感じです。
生活のにおいがしてきます。
ほかの遺跡よりも、そのにおいは強い気がする。
まだ発掘中で入れない場所もありますが、街道などを歩いてると、ほんと、不思議な感覚が沸いてきますよー!
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